おはようございます。
白馬樅の木ホテル　ブログ担当の黒田です。

全国的には例年より少し早い春が訪れているとニュースでは聞くのですが、白馬がある大北地域はまだまだ寒く暖房を点けている日々が続いており、雪が時折降っています。桜が咲くのは例年通りか、ひょっとすると少し遅いかもしれませんね。

でもそんな中、春の訪れを感じさせてくれる「雪形」が出始めました。
雪形と言っても雪の形が残るのではなく、雪解けで山肌に岩が出始めてきて黒く色々な絵が浮かび上がってきます。

この画像にも白馬村の名前の由来になった雪形が出てきています。
まだはっきりしていませんので、わかりにくいですが探してみると面白いと思います。

昔の人は、この雪形を見て農作業のきっかけにしたり、山の名前を付けたりと身近な存在だったみたいです。
最近では雪形を見ながら歩くツアーなんかが自治体や旅行会社で企画されていて春の北アルプスを見に訪れる人がいます。

白馬エリアではゴールデンウィークまでスキー場が営業していてウィンタースポーツの印象が強いですが、スキーがてら、又は春の白馬を見に来るのも楽しいのではないでしょうか。

明日(4/5)の白馬村の天気は晴れ、気温は0℃/14℃の予報です。

＜リゾートアクティビティも充実｜長野県白馬村　樅の木ホテル＞

Y.Kuroda

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