のりちゃんののりのり山歩記 Vol,7
投稿日:2015年6月28日(日)
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今回は白馬の山で観察できる希少植物のお話しです。
まずは八方根です。
『ノッポウウスニキソウ』です。
スイスのエーデルワイスの仲間と言われる『ミネウスユキソウ』の八方根固有種です。
今、この花がとても見頃です。
次がミヤマアズマギクですが・・・
この写真を観てください
筒状花の真ん中から舌状花が飛び出しています。
花の下、総苞部を見ましたが、何の変化もありませんでした。
突然変異ですかね~~。
次が『ヤマトキソウ』です。
小さな花ですが、絶滅危惧種となっています。
これから7/15頃までが見頃です。
次が花ではありませんが五竜の地蔵池の様子のお話です。
池の端、ミズバショウの上に白い綿菓子の様なものわかりますか?
拡大したものがこちら
7/10頃まで観察できると思います。
あっ、スイマセン、『モリアオガエル』の卵です。
当ホテルの浴衣の様な色、明るい緑色です。
それではまた来週。。。
ホテル専属山岳ガイド:のりちゃん